「来客用の布団、どこにしまえばいいの?」「押入れがいっぱいで入らない…」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。年に数回しか使わない来客用布団は、かさばるのに収納場所を確保するのが難しいもの。押入れには家族の布団や日用品がぎっしりで、新たにスペースを確保するのも大変です。
この記事では、押入れに収まらない来客用布団の収納方法を徹底解説。代わりの収納場所、コンパクトにする方法、カビ対策、さらには布団を持たない選択肢まで、すべての解決策をお伝えします。
来客用布団の収納、どこにしまう?
来客用布団の収納に困る理由はさまざまです。
- 押入れがすでにいっぱいで入らない
- 年に数回しか使わないのに場所を取る
- 長期間しまっておくとカビや湿気が心配
- 出し入れが大変で面倒
特に、敷布団と掛け布団、枕がセットになると、かなりのスペースが必要。2組となると、なおさらです。
でも大丈夫。押入れ以外にも収納場所はありますし、布団をコンパクトにする方法もあります。最近では、布団を持たずにレンタルするという選択肢も増えてきました。
押入れに入らない!代わりの収納場所5選

押入れがいっぱいでも、諦める必要はありません。意外なところに収納スペースが見つかることも。ここでは、来客用布団の収納に使える場所を5つご紹介します。
1. クローゼットの枕棚(上段)
クローゼットの上部にある「枕棚」は、使用頻度の低いものを収納するのに最適な場所。来客用布団のように年に数回しか使わないものは、ここに収納するとスッキリします。
ポイント
- 取っ手付きの収納袋を使うと、高い場所でも出し入れしやすい
- 折れ戸が重なる部分はデッドスペースになりがち。布団を丸めて立てれば有効活用できる
- キャスター付きの布団ラックを使えば、出し入れがさらにスムーズに
2. ベッド下
ベッドの下は、意外と広いスペースがあります。来客用布団を圧縮すれば、十分に収納可能です。
注意点
- ホコリが溜まりやすく、ダニが繁殖しやすい
- 湿気がこもりやすいのでカビのリスクあり
対策
- 圧縮袋に入れてから収納ケースに入れる
- 除湿シートや除湿剤を一緒に入れる
- 定期的に取り出して換気する
3. ソファ下・家具下
リビングのソファや大型家具の下も、見逃しがちな収納スペースです。薄型の圧縮袋を使えば、布団も入ります。
掃除のときに一緒に取り出して換気すれば、カビ対策にもなります。
4. 天袋
和室の押入れの上にある天袋は、来客用布団の収納にぴったり。高い場所なので普段は使いにくいですが、年に数回しか出さない来客用なら問題ありません。
脚立や踏み台を用意しておくと、出し入れが楽になります。
5. クッションになる収納袋
「どこにも収納場所がない!」という方におすすめなのが、布団を入れるとクッションになる収納袋。リビングに置いても違和感がなく、むしろおしゃれなインテリアになります。
来客時はカバーを外して布団を取り出すだけ。収納と普段使いを兼ねた便利なアイテムです。
布団をコンパクトにする方法
収納場所が限られているなら、布団をコンパクトにするのが効果的。圧縮袋や収納ケースを上手に使いましょう。
圧縮袋のメリット
圧縮袋を使えば、布団を約1/3の厚みにまで小さくできます。
- かさばる布団が驚くほどコンパクトに
- 防カビ・防虫・抗菌機能付きの製品も多い
- 手動ポンプ付きなら掃除機がなくても使える
圧縮袋の注意点
| 注意点 | 理由 |
|---|---|
| 羽毛布団は圧縮NG | 羽毛が潰れてボリュームが戻らない |
| 空気を抜きすぎない | 湿気がこもりやすくなる |
| 定期的に開封して換気 | カビやにおいを予防 |
羽毛布団の場合は、圧縮袋ではなく、軽く押さえるベルト付きの収納袋がおすすめ。ふんわり感を保ったまま収納できます。
収納ケースの選び方
圧縮袋だけでは形が崩れやすいので、収納ケースと組み合わせるのがベスト。
- 不織布素材がおすすめ(通気性が良い)
- 取っ手付きなら高い場所でも出し入れ楽々
- 立てて収納できるタイプならデッドスペースを有効活用
ビニール製の袋は通気性が悪く、カビやダニの原因になるので避けましょう。
おすすめ収納グッズ比較

来客用布団の収納に便利なグッズを比較しました。ライフスタイルに合わせて選んでください。
| グッズ | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| 圧縮袋(レック等) | 約1/3に圧縮、防カビ機能付き | とにかく省スペースにしたい |
| IKEA SKUBB | サイズ豊富、型崩れしにくい | クローゼット収納派 |
| ニトリ ハンドル付きふとん袋 | 抗菌・防カビ加工、大容量 | 布団一式をまとめて収納したい |
| 円筒型収納ケース | 立てて収納できる | デッドスペースを活用したい |
| クッション型収納袋 | リビングに置ける | 収納場所がまったくない |
選び方のポイント
- 圧縮袋+収納ケースの組み合わせが最強
- 防カビ・防虫・抗菌加工があると長期保管でも安心
- 取っ手やハンドル付きなら出し入れがスムーズ
カビ・湿気を防ぐ保管のコツ
来客用布団は長期間しまいっぱなしになることが多いので、カビ・湿気対策は必須です。正しい保管方法を知っておきましょう。
保管前の準備
布団を収納する前に、必ず十分に乾燥させることが大切です。
- 晴れた日に天日干しで湿気を飛ばす
- 雨の日や梅雨時期は布団乾燥機を使用
- 羽毛布団は直射日光を避けて日陰で干す
湿気が残ったまま収納すると、カビやダニの温床になります。
収納時のポイント
- ふんわり空気を含ませるように畳む(ぎゅうぎゅうに詰めない)
- 重い布団を下、軽い布団を上に重ねる
- 羽毛布団は一番上に置き、上に何も乗せない
- 不織布で包むと湿気やホコリから保護できる
定期的なメンテナンス
長期保管中も、数週間に一度はメンテナンスを行いましょう。
- 天日干しまたは布団乾燥機で湿気を飛ばす
- 押入れやクローゼットの扉を開けて換気
- 除湿剤・防虫剤の期限をチェックして交換
湿気対策グッズ
| グッズ | 使い方 |
|---|---|
| すのこ | 押入れの床と壁に設置して通気性を確保 |
| 除湿シート | 布団の下に敷いて湿気を吸収 |
| 乾燥剤(シリカゲル) | 圧縮袋や収納ケースの中に入れる |
| 除湿剤 | 押入れ・クローゼット内に設置 |
特に鉄筋コンクリート造のマンションは湿気がこもりやすいので、すのこを床だけでなく壁側にも立てかけると効果的です。
布団を持たないという選択肢
「そもそも来客用布団を持たない」という選択肢もあります。年に数回しか使わないなら、レンタルや預かりサービスを利用するのも賢い方法です。
キャスター付きの収納ケースなら、押入れの奥のものも楽に取り出せます。
圧縮袋を使えば、押入れの限られたスペースに布団をコンパクトに収納できます。
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レンタル布団
必要なときだけ布団をレンタルする方法です。
- 1泊1セット約3,000円〜
- 延長は1泊ごとに約500円追加
- 配達・回収してくれるので手間なし
- 清潔な布団を毎回用意できる
年に2〜3回の来客なら、レンタル費用の方が収納スペースを確保するよりも経済的かもしれません。
布団クリーニングの預かりサービス
クリーニングと長期保管がセットになったサービスです。
- クリーニング+保管で年間数千円〜
- 来客予定に合わせて届けてもらえる
- 宅配型トランクルームでも布団保管可能
収納スペースの問題が一気に解決します。
こんな人におすすめ
- 来客が年1〜2回程度と少ない
- 収納スペースがどうしても足りない
- いつも清潔な布団を用意したい
- 布団の管理(干す・しまう)が面倒
収納しやすいコンパクト寝具

従来の布団にこだわらず、収納しやすいコンパクトな寝具を選ぶのも一つの方法です。
エアーベッド
空気を入れて膨らませるタイプのベッドです。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 空気を抜けば超コンパクト | 寝心地は布団に劣る |
| 電動ポンプ付きなら準備が簡単 | 穴が空くと使えなくなる |
| 持ち運びもできる | 冬は冷たく感じることも |
アイリスオーヤマなど、家電メーカーからも多数発売されています。
折りたたみマットレス
3つ折り・4つ折り・6つ折りなど、コンパクトに折りたためるマットレスです。
- ウレタン製は軽くて折りたたみやすい
- 6つ折りタイプなら驚くほどコンパクト
- 車中泊やキャンプにも使えて多用途
来客用として常備しておくのにぴったりです。
ソファベッド
日中はソファ、来客時はベッドとして使える家具です。
- 収納スペースが不要
- 普段使いできるので無駄がない
- リビングに客間がなくても対応できる
来客用布団の収納問題を根本から解決できます。
来客用布団セットの選び方
新しく来客用布団を購入するなら、収納しやすさを重視しましょう。
- 収納袋付きを選ぶと管理が楽
- ポリエステル製は軽くてコンパクト
- 不織布の収納袋付きなら通気性も◎
- 3つ折り・4つ折りタイプは収納しやすい
この記事を書いた人
田中 由美(たなか ゆみ)
家庭菜園アドバイザー / 畳と家庭菜園のある暮らし研究家自宅の庭で10年以上家庭菜園を実践し、年間20種類以上の野菜を育てています。最初は「次に何を植えればいいかわからない」状態でしたが、年間カレンダーを作ってからは、1年中収穫が途切れない菜園ライフを楽しめるようになりました。菜園教室では500人以上の方の年間計画づくりをサポートしてきました。
まとめ|来客用布団の収納を解決しよう
来客用布団の収納問題は、工夫次第で必ず解決できます。
ポイントおさらい
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 収納場所 | クローゼット上段、ベッド下、天袋など押入れ以外も活用 |
| コンパクト化 | 圧縮袋で約1/3に(ただし羽毛布団は避ける) |
| カビ対策 | 乾燥させてから収納、定期的に換気 |
| 持たない選択 | レンタルや預かりサービスも検討 |
| コンパクト寝具 | エアーベッド、折りたたみマットレスなど |
今日からできる3つのステップ
- 来客用布団を天日干しで乾燥させる
湿気を飛ばしてカビ予防 - 圧縮袋または収納ケースを用意する
不織布素材で通気性の良いものがおすすめ - 収納場所を決めて収納する
クローゼット上段、ベッド下、天袋など
年に数回しか使わない来客用布団だからこそ、スッキリ収納して、必要なときにサッと取り出せる状態にしておきたいもの。この記事を参考に、あなたに合った収納方法を見つけてください。