「和室が物置状態になっている」「おしゃれにしたいけど何から始めればいいかわからない」そんな悩みを抱えていませんか?

和室は使い方がわからないと、ついつい「とりあえず置き場」になりがち。気づけば布団や段ボール、季節家電が積み上がって、足の踏み場もない…なんてことも。

でも大丈夫。この記事では、物置状態の和室をおしゃれに変える「5つのステップ」を紹介します。0円から始められる方法もあるので、ぜひ今日から実践してみてください。

目次
  1. 物置状態の和室、そのままにしていませんか?
    1. 和室が物置化する理由
      1. 使い方がわからない
      2. 「とりあえず」が永久化
      3. 古臭くて手をつける気にならない
    2. 5つのステップで変われる!
  2. 和室をおしゃれにする5つのステップ【全体像】
    1. なぜこの順番なのか
      1. Step1-2は0円でできる
      2. Step3でベースを整える
      3. Step4-5で仕上げる
  3. 【Step1】まずは断捨離・片付けから
    1. なぜ断捨離が最初なのか
      1. 物があるとインテリアが映えない
      2. 床が見えないと掃除もできない
      3. 不要なものを減らすだけで印象が変わる
    2. 断捨離の進め方
      1. 1. 全部出す
      2. 2. 分類する
      3. 3. 処分or移動
      4. 4. 押入れの中も整理
    3. 目標:床が見える状態
  4. 【Step2】掃除して畳・壁の状態を確認
    1. 掃除のポイント
      1. 畳の掃除
      2. 壁の掃除
      3. 障子・ふすまの掃除
    2. 状態確認チェックリスト
    3. 状態が悪い場合の対処法
      1. 畳が傷んでいる場合
      2. 壁が汚れている場合
      3. 障子・ふすまが破れている場合
  5. 【Step3】ベースを整える|ラグ・照明・カーテン
    1. ラグで印象を変える
      1. 色選びのポイント
      2. 敷き方のポイント
    2. 照明を変える
      1. おすすめの照明タイプ
      2. 賃貸でも変えられる
    3. カーテンを変える
      1. おすすめの素材・色
      2. ふすまがある場合
  6. 【Step4】家具を厳選して配置する
    1. 和室に合う家具の特徴
      1. 低い家具
      2. 自然素材
      3. 軽い家具
    2. おすすめアイテムと予算
      1. ローテーブル・座卓
      2. 座布団・座椅子
      3. ローソファ
    3. 配置のコツ
      1. 余白を残す
      2. 視線の抜けを意識
      3. 壁際に寄せて中央を空ける
  7. 【Step5】小物でアクセントを加える
    1. おすすめ小物
      1. クッション
      2. 観葉植物
      3. 花器・一輪挿し
      4. フォトフレーム・ポスター
    2. 100均で揃うアイテム
    3. 小物選びのコツ
      1. 色は3色以内に絞る
      2. 自然素材を意識
      3. 「引き算」を忘れずに
  8. この記事を書いた人
  9. まとめ|0円から始められる和室のイメチェン
    1. 5ステップおさらい
    2. 賃貸でもOK
    3. まずはStep1から!

物置状態の和室、そのままにしていませんか?

和室が物置化してしまう家は、実はとても多いんです。

和室が物置化する理由

使い方がわからない

リビングはソファ、ダイニングはテーブル…とイメージしやすいですが、和室は「何に使えばいいかわからない」という声をよく聞きます。

「とりあえず」が永久化

「とりあえずここに置いておこう」が積み重なって、いつの間にか物置部屋に。一度物が溜まると、手をつけるのが億劫になりますよね。

古臭くて手をつける気にならない

畳が色あせていたり、砂壁が汚れていたりすると、「どうせ何をしても…」という気持ちになってしまいます。

5つのステップで変われる!

物置状態の和室も、順番に手をつけていけば必ずおしゃれに変わります。

大切なのは「いきなりインテリアを買わないこと」。まずは断捨離と掃除から始めて、土台を整えてからインテリアを考えましょう。

和室をおしゃれにする5つのステップ【全体像】

まずは5ステップの全体像を確認しましょう。

042 5steps

Step内容予算目安
1断捨離・片付け0円
2掃除・状態確認0円
3ベースを整える(ラグ・照明・カーテン)〜1万円
4家具を厳選配置〜3万円
5小物でアクセント〜5,000円

なぜこの順番なのか

Step1-2は0円でできる

お金をかけなくても、断捨離と掃除だけで和室の印象はガラッと変わります。まずはここから始めましょう。

Step3でベースを整える

ラグや照明、カーテンは空間の「土台」になるアイテム。ここを変えると、一気におしゃれ度がアップします。

Step4-5で仕上げる

家具と小物は最後。先に買ってしまうと、空間に合わなかったり、物が増えすぎたりする原因になります。

【Step1】まずは断捨離・片付けから

おしゃれな和室づくりの第一歩は「断捨離」です。

なぜ断捨離が最初なのか

物があるとインテリアが映えない

どんなに素敵なラグを敷いても、周りに物があふれていては台無しです。

床が見えないと掃除もできない

物が散らばっていると、畳を掃除することもできません。次のステップに進む前に、まず床を見える状態にしましょう。

不要なものを減らすだけで印象が変わる

実は、物を減らすだけで空間はスッキリおしゃれに見えます。これが0円でできる最大の効果です。

断捨離の進め方

1. 全部出す

まずは和室にある物を全部出して、何があるか把握します。

2. 分類する

  • 必要なもの(使っている)
  • 不要なもの(1年以上使っていない)
  • 迷うもの(判断保留)

3. 処分or移動

不要なものは処分。必要なものは「本当にこの部屋に置くべきか」を考え、他の部屋に移動できるものは移動します。

4. 押入れの中も整理

見えない場所も大切。押入れが物でパンパンだと、結局和室に物があふれてきます。

目標:床が見える状態

断捨離のゴールは「畳の面積の8割が見える状態」です。物は壁際にまとめて、中央の畳が見えるようにしましょう。

【Step2】掃除して畳・壁の状態を確認

断捨離が終わったら、次は掃除と状態確認です。

掃除のポイント

畳の掃除

  • 掃除機をかける(畳の目に沿って)
  • 乾いた雑巾で拭く
  • 日光が当たる場所は日焼けチェック

壁の掃除

  • ホコリを落とす
  • 汚れやシミがあれば拭き取る
  • 砂壁の場合は優しくハタキがけ

障子・ふすまの掃除

  • 桟のホコリを落とす
  • 破れがないか確認

状態確認チェックリスト

掃除しながら、和室の状態を確認しましょう。

  • 畳は傷んでいないか(日焼け、すり切れ、カビ)
  • 壁に目立つ汚れ・シミはないか
  • 天井のシミ・汚れはないか
  • 障子・ふすまは破れていないか

状態が悪い場合の対処法

畳が傷んでいる場合

  • 軽い日焼け:ラグでカバー
  • ひどい傷み:表替えor置き畳でカバー

壁が汚れている場合

  • 部分的な汚れ:そのまま or アクセントで隠す
  • 全体的な汚れ:壁紙やリメイクシートで覆う

障子・ふすまが破れている場合

  • 障子紙の張り替え(DIYで1,000円程度)
  • ふすま紙の張り替え or リメイクシート

【Step3】ベースを整える|ラグ・照明・カーテン

Step1-2で土台ができたら、いよいよインテリアに取りかかります。まずは空間の「ベース」となるラグ・照明・カーテンから。

042 rug light

ラグで印象を変える

ラグを敷くだけで、和室の印象はガラッと変わります。

色選びのポイント

  • アースカラー(ブラウン、カーキ、ベージュ)が和室に合う
  • 伝統色(藍色、抹茶色、小豆色)をアクセントに
  • 畳の色と馴染む色を選ぶ

敷き方のポイント

  • 全面に敷かなくてOK
  • ローテーブルの下や、座る場所だけでも効果的
  • 小さめのラグをワンポイントで使うのもおしゃれ

予算目安:2,000〜10,000円

照明を変える

照明は空間の雰囲気を大きく左右するアイテムです。

おすすめの照明タイプ

  • 和紙や籐、竹など自然素材のペンダントライト
  • 電球色(温かみのあるオレンジ系)を選ぶ
  • 間接照明(スタンドライト)をプラスすると雰囲気アップ

賃貸でも変えられる

シーリングライトは取り外し可能な場合が多いので、賃貸でも照明の交換は比較的簡単です。退去時に元に戻せばOK。

予算目安:2,000〜10,000円

カーテンを変える

窓まわりも印象を左右する大切なポイントです。

おすすめの素材・色

  • リネンや麻などナチュラル素材
  • 淡い色(ベージュ、アイボリー、生成り)
  • 無地やシンプルな柄が和室に合う

ふすまがある場合

思い切ってふすまを外し、カーテンやロールスクリーンに変更するのも効果的。洋室風の雰囲気になります。

予算目安:3,000〜10,000円

【Step4】家具を厳選して配置する

ベースが整ったら、家具を選んで配置します。

和室に合う家具の特徴

低い家具

和室は床座が基本。低い家具を選ぶと視界が広がり、部屋が広く感じられます。

自然素材

木、籐、竹などの自然素材は和室との相性抜群。プラスチックや金属より、温かみのある素材を選びましょう。

軽い家具

重い家具は畳を傷める原因に。移動しやすい軽めの家具がおすすめです。

おすすめアイテムと予算

ローテーブル・座卓

和室の定番アイテム。木製でシンプルなデザインがおすすめ。
予算:5,000〜30,000円

座布団・座椅子

床座を快適にするアイテム。色は3色以内で統一感を。
予算:2,000〜10,000円

ローソファ

座面の低いソファなら和室にも馴染みます。
予算:10,000〜50,000円

配置のコツ

余白を残す

家具を置きすぎないこと。和室の魅力は「余白」にあります。

視線の抜けを意識

入口から窓まで視線が通るように配置すると、開放感が生まれます。

壁際に寄せて中央を空ける

畳の中央はなるべく空けておくと、広々とした印象に。

【Step5】小物でアクセントを加える

最後の仕上げは小物です。ここで一気におしゃれ度がアップします。

042 accessories

おすすめ小物

クッション

ソファや座椅子と合わせて。アースカラーで統一するとまとまります。

観葉植物

和室にグリーンは相性抜群。小さな観葉植物を窓辺や棚に置くだけで、空間が生き生きします。

花器・一輪挿し

床の間があればぜひ活用を。なくても、窓辺やローテーブルに一輪挿しを置くだけで和の雰囲気が出ます。

フォトフレーム・ポスター

壁のアクセントに。和モダンなデザインや、シンプルなモノトーンがおすすめ。

100均で揃うアイテム

小物は100均でも十分おしゃれなものが揃います。

  • フェイクグリーン
  • フォトフレーム
  • 壁掛けフック(ピン跡が目立たないタイプ)
  • キャンドルホルダー
  • 造花

小物選びのコツ

色は3色以内に絞る

あれこれ色を使うとゴチャゴチャした印象に。メインカラー+サブカラー+アクセントの3色以内に抑えましょう。

自然素材を意識

木、籐、陶器、リネンなど。プラスチック製より自然素材の方が和室に馴染みます。

「引き算」を忘れずに

小物は増やしすぎないこと。「ちょっと物足りないかな」くらいがちょうどいいです。

この記事を書いた人

田中 由美(たなか ゆみ)
家庭菜園アドバイザー / 畳と家庭菜園のある暮らし研究家

自宅の庭で10年以上家庭菜園を実践し、年間20種類以上の野菜を育てています。最初は「次に何を植えればいいかわからない」状態でしたが、年間カレンダーを作ってからは、1年中収穫が途切れない菜園ライフを楽しめるようになりました。菜園教室では500人以上の方の年間計画づくりをサポートしてきました。

まとめ|0円から始められる和室のイメチェン

物置状態の和室をおしゃれにする5つのステップを紹介しました。

5ステップおさらい

Step 内容 予算目安
1 断捨離・片付け 0円
2 掃除・状態確認 0円
3 ベースを整える 〜1万円
4 家具を厳選配置 〜3万円
5 小物でアクセント 〜5,000円

賃貸でもOK

この5ステップは、賃貸住まいの方でも実践できます。

  • 置くだけのラグ
  • 交換できる照明
  • 貼ってはがせる壁紙
  • 原状回復できるアイテム

大がかりな工事は不要。退去時に元に戻せる範囲で、十分おしゃれな和室は作れます。

まずはStep1から!

おしゃれな和室への第一歩は、今日からできます。

まずは和室にある不要なものを1つ処分することから始めてみませんか?断捨離と掃除だけで、和室の印象はびっくりするほど変わります。

0円でも和室は変わる。ぜひ5ステップを実践して、あなただけのおしゃれな和室を作ってください。